檜舞台に並ぶ楽器群(十三弦筝、クーチョー、雛胡弓、津軽三味線、弓7種類(弓笛2種類を含む),玲琴、四弦大胡弓、鈴木重治製作水琴窟、前川賢吾製作水琴窟 | 小胡弓で「阿古屋琴責」「千鳥」「越中おわら節」「チャルダッシュ」など演奏、弓はオリジナルの地唄用・義太夫、ならびに伯育男製作のおわらの弓を使用
| 「阿古屋琴責」は、近年坂東玉三郎が復活された幻の歌舞伎演目。その中で奏でられる胡弓は、義太夫胡弓の最高の技法や表現を持っています。今回、源氏の「岩永」の役を演奏の中で伊藤卓哉氏に演じていただきました。 | 会場全員で東北関東大震災の被災地への黙祷を捧げ、「祈り」を四弦大胡弓で演奏。 | 2台の演奏用水琴窟。長年に渡って日本の最高の水琴窟を製作されておられる常滑伝統工芸師前川賢吾様が今回のために特別に製作された水琴窟(右)と名古屋城、鳴海竹田邸、郡上城積翠園の水琴窟を復活された故鈴木重治様の水琴窟(中央) |